最近、生徒会で一悶着あったの。
文化祭にむけて少しずつ準備がスタートする中、3年生が2クラス合同でやりたいっていうのを言いにきただけなんだけど。
1年生にはスムーズに文化祭が進むように、出し物に制限を設けてるの。
そんな中で3年生の願望を通すのは1年生が可哀想だし、もしいろんなクラスが合同でやり始めちゃったら出し物が減って寂しい文化祭になっちゃう。
だからなるべくやめておいてほしいっていうのが生徒会執行部の意見だったの。
それで昨日の昼休み、3年生の先輩と執行部で話し合ったらしいの。
私はそのとき、副会長さんからの呼び出しメールにも気付かず英とお弁当食べてたんだけど(汗)
3年生の先輩達、かなり感情的だったみたいで、収拾がつかなくなっちゃって放課後に持ち越しになったの。
私が参加したのはそれからなんだけど。
私は、なるべく生徒みんながやりたいことをやれるように、って思いで生徒会に入ったから、先輩達に合同でやって欲しいって思いもあったの。
運営上とか、1年生のことも考えるとやめておくべきだって分かってはいたんだけど。
生徒会顧問の先生からは、なるべく冷静に落ち着いて話して、なんとかわかってもらおうって言われちゃってたのね。
だから、はじめはずっと黙ってたんだけどー・・・。
顧問の先生が「絶対ダメ!」って感情的になり始めちゃって、先輩達もどうにかしてやりたいって思いをぶつけて平行線状態になって、執行部のみんなが黙りこくってるって状態になったとき、話しはじめちゃった。
個人的には先輩の合同について賛成であること、そういう熱意ある提案をなるべく受け入れていきたいと思って生徒会に入ったこと、中学生のときに散々提案を先生に拒否されてきたこと。
それでも、もし提案を許可されていたら当時私が描いたものより酷い現実が待っていたかもしれないことに気付いたこと・・・。
中一のとき、私は文化祭の有志を通じて素敵な先輩に出合ったの。
当時の執行部だったその先輩は、上下関係の厳しかったうちの中学校で、3年生という立場だったにもかかわらず当時1年生だった私の立場を考えてくれたの。
「1年生はなかなかでようとしてくれないから頑張って欲しい」
この一言が、凄く嬉しかった。
こんな先輩になりたいって思ったの。
その先輩は、私がお礼もいえないまま卒業されちゃった。
だからその次の年、風の噂にでも聞いて欲しいと思って、有志のステージで先輩へのお礼の言葉が言いたかったの。
だけど、その年の執行部の先輩や先生に「もういない人のことだからいわないほうがいい」と言われたとき、すっごくショックだった。
その次の最後の文化祭は、大人しくしていようって思ったんだけどー・・・。
転校してきて、みんなに馴染めてない子がいたのね。
クラス劇をやることになってたから、あるひとつの場面でBGMにその子の好きな今日を流してあげたいって思っちゃったの。
それで話を進めていったんだけど。
本番まじかになって、当時の担任に音響、変えられちゃった。
場面ごとに曲を変えるのは大変だからやめなさい、って言われちゃったの。
悔しかった。同時に、悲しかった。
虚無感の中で、私は中学時代最後の文化祭を迎えたの。
だけど、もしBGMにその曲をかけていたら。
これって言ってしまえば贔屓以外のなにものでもないんだもん、よけいクラスで孤立するという結果が待っていたと思うの。
だからやれなくてよかったかなって思い始めてる。個人的だし、かなり感情的になっちゃうだろうって予測はしてたから話さないでおこうかとも思ったの。
でも、収拾つかなくなっちゃってたし、一区切りつけつきっかけにはいいかなぁって思って、結局話しちゃった。
どちらの立場の意見も分かる私の意見なら、少しは先輩に届いて欲しいって思って話したの。
時間も押してたし、話し合いは私の話が最後になったんだけど。
私はね、中2のときに当時の執行部の人、執行担当教師全員から「卒業した先輩へのメッセージなんてやめとけ」って言われたのがすごくしょっくだったの。
いないってわかってるわ。そんなの何の意味も成さないってわかってるの。
だけど、それでも言いたかったんだもん。
あんなに優しくしてくれた先輩に、一言お礼が言いたかった。それも、お世話になった有志というステージの中で。
その思いを誰もわかろうとしてくれなかったことがすごく悲しかったんだもの。
たった一人でもいいから「お礼は言いたいよね」とか言ってほしかったんだもの。
言わない方がいいと否定するだけじゃなくて、何のために有志に出ようと思ったのか分かって欲しかったの。
今回の件では、そういう立場になりたかったの。
それでも、もし3年生の先輩達が譲らずにいて、今頃代議委員会を開いて原案みなおしして、合同発表をみとめる動きになっちゃってたら、中学のときの文化祭の思い出を話したこと、すごく後悔したと思うの。
執行部はなんとかして諦めてもらおうと知恵を搾り出してたときに、まるで水を差すように話しちゃったんだもん。
それも、話の最後を「やらない方がいいんじゃないか」で終わらせずに「私が出来なかったことだから、先輩達が試行錯誤してどうにか合同でやろう意気込みと決意があるなら応援したい」みたいなこと言って終わっちゃったんだもん。
なんだか私の所為みたいじゃない。
けど、実際は逆だった。
今日、先輩達が執行部のところに来て、正式に各クラスごとに発表しますっていう申し出をもってきたの。
こんなことがあったけど、3年の先輩達のクラスは大いにもりあがって、楽しんで欲しいな。
おせっかいかもしれないし、ありがた迷惑かもしれないけれど、今回合同発表を申し出たクラスには顔を出して、先輩達の熱意を無駄にしたかったわけじゃないおとは伝えたいの。
私みたいに、虚無感で文化祭を迎えて欲しくないんだもん。
先輩達がどう思うか次第だから、何をしても無駄かもしれない。道頑張っても、盛り上がりにはかけてしまうのかもしれない。
だけど、出来ることがしたいの。
私にとって、良くも悪くも文化祭は大きなものなんだもん。
できるだけ、たくさんの人に楽しんでもらいたいの。